2010年09月27日

ローマから日本が見える 塩野七生著


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久々面白い歴史本を読んだ。この本は、単なるローマの歴史研究書ではなく、ローマの運命を委ねられた人物達の人間ドラマとして描かれていて一気に読めた。千年にわたって世界を支配したローマ帝国。言い換えるなら1000年にわたる試行錯誤の歴史は、現代の日本において社会問題解決のヒントや今求められるリーダー像や組織像を提示してくれています。巻末にはアレクサンダーから、ローマの英雄、皇帝たちを含む歴史上の人物たちの通信簿が掲載されていいて、これも面白かったなあ。・・・・・著者の塩野七尾さんのカエサルの評価は、知力100点、説得力100点、自己制御力100点、持続の意志100点、肉体的耐久力100点、、、w。塩野さんはきっとカエサルに恋をしてるんだな笑。だってカエサルの事を書く文章は、他の人物を書く時と明らかに違うんだもん。これほどまでに塩野さんをはじめ世界中の人々を魅了するカエサル。一度でいいから会ってみたいものですね。尖閣諸島問題、カエサルならどう対応するだろうか?こんな無様な外交には絶対なってないだろうなあ。。。
今日は大好きなTV番組『名将の采配』の最終回!寂しいなあ。。。。最終回はなんとローマの若き将軍スキピオと名将ハンニバルの戦い!超楽しみなんだなあ〜。。。。http://www.nhk.or.jp/program/saihai/
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2010年09月09日

GENELEC


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プライベートスタジオに新しいモニタースピーカーGENELEC8020Bが来ました。小形モニターながら低域の音像、処理に信頼が持てるものを条件に、色んなお店、ショウルームで確認しながら選んでゆきました。PMC、ADAM、musikelectronic geithain、etc ,,,,,,で最終決定したのはGENELEC。今までのスタジオラージのGENELECモニターの印象は、ミッドハイの妙な飛び出し感や、大音量時の低域のレスポンスがとても鈍い印象があって決して良い印象はありませんでした。(やっぱり、ラージは木下レイオーディオ派です。笑)それゆえプライベートスタジオのラージの代役は Dynaudio Acoustics MB6A。低域のレスポンスが良く、大音量でもグルーブ感が死なない。ただGENELECと比べ中域が大味に感じでしまうせいか、ミックスの段階で中域を作り過ぎてしまうきらいがある。そこがこのスピーカーMB6Aの問題でした。候補にあがったPMCも解像度に関しては、良かったですが、なんとまあ地味な音!やってて楽しくない・・・無味乾燥なキャラ。。。これまでプライベートでの小形モニターでのチェックはKRK_V4 とSONY SMS1P 。KRKは個性的。音というより、面構えだけで買ってしまった(笑)これに慣れてしまうと他のスピーカーでもミックスは困難ではないかと思うほど、独特な質感。 低域が重要なクラブミュージックの落としでは威力を発揮してくれたけれど、ジャンルを選ぶ傾向がある。僕は結局慣れなかったけれど。。。SONY SMS1Pは音よりも使い勝手の良さでした。2チャンネルのインプットはかなり重宝しました。長年使っていて地味〜な音で長時間の作業は持ってこいですが、音量を上げた時の余裕を感を感じない事やミックスでの低域の詰め、聞き落としの心配がありますね。何度か仕事で失敗の経験あります(ごめんんさ〜いw)ニアフィールドモニターは、自分の作品の基準になる音ですし、作業上、常にその音が鳴るわけですから、自分の耳とのマッチングを考えると、何を選ぶかは本当に慎重になってしまいます。しかも音も重要ですが、面構えも大切。毎日向かい合うものですしね。GENELEC8020B!こいつはなかり優等生です。小さいのに余裕っていうのか、、何でもこいや〜!って言われる感じです。みなさんもぜひお試しあれ!

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2008年09月23日

ブノワ・フロマンジェ フルートコンサート

先日、TOKYO-FM ホールで行われたブノワ・フロマンジェ氏のフルートのコンサートに行ってきました。ブノワ・フロマンジェ氏は僕のフルートの先生である佐藤先生のお師匠さん。(という事は 僕は孫弟子?だよねw〜・・・)バッハからピアソラまで、いろんなジャンルの音楽を演奏してくれて、とても刺激になった演奏会でした。が、・・・ なんでそんな美しい音がだせるんかな〜、なんて思いながら聞いていたら、だんだん 頭の左側に激痛が!締めつけられるような痛さ・・・もう左目が開けてられない。早々に自宅に帰って血圧を計ると、なんじゃこりゃ〜〜〜!!高い高すぎる!ここんとこ 激ハードだったせいか、ず〜っと血圧が高くて病院に通っています。前厄なので、しっかり厄払いに行ったんだけどなあ〜・・・。う〜ん困った。...。ミュージシャンは体が資本。これからはあまり無理をせず、仕事をやっていきたいものです。
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2008年09月21日

Heart Of Tibet Peace Concert2008

今日は、渋谷Club Asiaへ チベット音楽を聞きに行きました。
9月21日は国際平和デーらしく、国連が停戦と非暴力を訴える日なのだそうですが、その日にふさわしい音楽イベントとして、チベットを代表する2人のアーティストPEMSHI氏とTECHUNG氏が来日しました。
PEMSHI氏とTECHUNG氏のパフォーマンスと演奏は、僕も初めて聞きましたがチベットの伝統音楽と今を融合させたとても新鮮な音でした。特にTECHUNG氏の歌声は、チベット語が全くわからない僕でも、何か心にぐっと迫ってくるというか何というか・・・バックのVJともシンクして心熱くなってしまいました。中国による弾圧などいろんな問題を抱えているチベットの現状。僕の中では、どこか遠い世界の話で終わっていたけれど、今日のあの歌声は、美しさと優しさの中に、もっと心の目を開きなさい、とでも 言っているかのような厳しさも同居しているように感じました。欧米型資本主義が見いだそうとした豊かさや価値観は、もはや限界に来ているのではないかなあ・・・・。僕も次のステップに上がらないといけないような気がしてきた・・・・・.
moon.jpgTECHUNG








twin.jpgPEMSHI&TECHUNG





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2008年04月24日

スタジオワークの掟!

僕は今、週末から始まるレコーディングに向けて、準備の真っ最中。譜面にデータ作成に、細かい修正にとバタバタとしております。
プロツールス(PCベースのハードディスクレコーダー)の出現によって、スタジオでの”流し込み”(プログラミングした音をテープに入れてゆく作業)が自宅でも出来るようになってしまったため、その分、明らかに編曲家・クリエイターの自宅作業が倍になってしまっています。このプロツールスのセッションファイル作るのって結構時間かかるんですよね・・・。スタジオで一音一音をエンジニアさんといっしょに同期しながら録音していた日々がほんと懐かしい。でもこのPCベースの編集の快適さに慣れてしまうとテープの時代には戻れませんけどねw。
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話変わって、僕のスタジオワークは以下の掟(笑)があります。

1選択肢を増やさない。
2ジャッジ&セレクトを後日にまわさない。
3終電前には帰る。健康第一!

〆切が明日までとか、緊急を要する制作以外は、この掟を極力守るようにしています。徹夜なんてした日には、結局クオリティーは上がってないし、体力的にも精神的にも復活するまでに3日はかかります。僕も爺になってきたんじゃのうw(なんでか広島弁)。明後日からのプログラムも、集中力を高めて、ピシっといいテイクを録りたいのお。
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2008年02月17日

拝啓、バカラック先生

今日はバートバカラック11年ぶりの東京公演に行って来ました。http://sp.eplus.jp/burt/
会場は国際フォーラムAホール。
バカラック1.jpg11年前にも、僕は大きなお腹の妻を連れて、この同じ場所にバカラックのコンサートを聞きに来ました。あれから11年も経っただなんて・・・・。バカラックは僕のあこがれの大作曲家で、偉大なる音楽プロデューサー、そしてすばらしいアーティスト。代表曲は『雨にぬれても』『小さな願い』『遥かなる影』『アルフィー』『ディス・ガイ』『サンホセへの道』・・・・もう、名曲がありすぎてきりがない・・・。とてもシンプルでわかりやすいメロディーの心地よさが先行してしまいがちであるけれど、聞けば聞くほど、そのあまりにハイセンスな音楽テクニックには驚かされる。永遠のマスターピースと言われる由縁は、簡単なメロディーに奥深く潜む作り手の『狂気性』を感じてしまうからかもしれない。

そんなバカラック先生のコンサート。会場に入る頃には、目頭が熱くなり、開演5分前には心臓がバクバクし始める始末。ロビーでワインをいっぱいやらないとまともにいられない状態に(笑)。

今回、フルオーケストラをバックに 名曲の数々が40曲近くも演奏され ぼくは11年前と同じように生バカラックのオーラと珠玉のメロディーに言葉を失い、全身鳥肌実状態。『先生、、わかるよ わかる!そのメロの展開、そこでそのコードにくる感じ!・・・わかるよ先生〜・・・・涙』って。しかも80歳とは 思えないステージング!リズムに合わせて拳でビートを取ってる姿や、繊細な手さばきでオケを指揮する姿は、ヤバいくらいイケてる。
ステージから『こうじ 君も こうなりたくないか?いや こうなりたいんだろ?愛をもって音楽を作っていたら必ず ここへ 来られるよ。がんばれ・・・』ってバカラック先生に元気をもらったような気がするなあ〜。

これから10年後、90歳のバカラックにまた会いたい。その時僕は50歳。先生に聞かせても 恥ずかしくない音楽を作っていたいもです。

みなさんもぜひ バートバカラック、聞いてみてくださいね。
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2007年11月03日

グッとくるんだよな〜・・・このメロディー・・。

今日は強制的に完全OFF(笑)。今日一日、穏やかに過ごしたいと思い、僕がBGMに選んだCDは、・・・・・ヘンリー・マンシーニの『ひまわり』やエンニオ・モリコーネの『ニュー・シネマ・パラダイス』のサントラ。曲が良すぎてBGMになりません。何度聴いても・・・グッと来ちゃうんだよなあ〜このメロディー。
魂に染み入るっていうか なんていうか・・・。僕も来年、人生の折り返し地点の40歳!魂を揺さぶるような音楽を作りたい。1曲でいいから、そんな曲を残したいと深く思うのでした。みなさんもオセンチになりたい時はぜひこのアルバムを!(ハンカチも忘れずに〜)
Sunflower.jpg『ひまわり』




51FNM0RSPDL._AA240_.jpg『ニュー・シネマ・パラダイス』
posted by koh! at 19:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする